ニュースリリース

2011.03.22

災害時の太陽光発電システムの使い方

 

未曾有の被害を出した東北地方太平洋沖地震により、広範な地域で大規模な停電が続いているようです。電力不足に対応するため、東京電力も3月14日、計画停電に踏み切っています。各地域を第1から第5までのグループに分け、順番に数時間ずつ、停電させる計画。市民生活に大きな影響が出ています。

 

 ここで力を発揮するのが、最近急速に増加している家庭の太陽光発電システムです。電力会社の系統網から電力が供給されなくても、屋根の上の太陽光発電システムが機能していれば、そこで発電した電力を家庭内で使うことができるので、みなさんにお知らせします。

 

 意外に知られていないが、家庭用の太陽光発電システムにはほとんどの場合、「自立運転機能」が備わっていること。通常運転モードからの切り替え作業が必要だが、安全に留意して使いこなせば、電力会社の系統網に頼らず、ある程度の電気製品を稼働させることが可能になります。

  

太陽光発電の普及活動に取り組むNGOである太陽光発電所ネットワークの編集協力により環境省が作成したパンフレットを参照してください。

http://www.env.go.jp/earth/info/pv_pamph/full.pdf

 

これによると、ブラウン管テレビや携帯電話の充電器もOKとのこと。機種によっては冷蔵庫や電子レンジも使えるそうだ。ただし、太陽光発電システムのメーカーや機種によりモード切り替え作業が異なるため、必ず付属の取扱説明書で確認して下さい。突然の発電出力低下は、接続した電気製品によっては事故の恐れがあるため、天候の変化にも注意が必要です。

 

メーカー各社も自社のウェブサイトに解説を掲載しています。製品ごとに操作方法を説明しているメーカーもあるので、購入したメーカーのサイトを参考にして下さい。

 

京セラ http://www.kyocera.co.jp/solar/news/jiritu.html

パナソニックグループ http://sumai.panasonic.jp/teiden/

三菱 http://www.mitsubishielectric.co.jp/service/taiyo/jutaku/jiritsu/index.html